青島大学での学びと行事の思い出 【中国語コースレポート #70】

青島で過ごして2ヶ月が経ち、ここでの生活に慣れて自分自身に余裕がでてきました。語学を総合的に学ぶ授業の『総合』は2回目の試験が、ヒアリングを学ぶ『听说』では1回目の試験が行われました。とくに総合の試験は、1回目のときに比べて難易度がかなり増したように思いました。3回目も気を抜かず、日々予習復習を怠らないでしっかりと対策をしたいです。総合の授業では、授業の初めに単語テストが行われます。文章を聞き取るのが苦手なので、より中国語に耳を慣らさなければなと思いました。大学1年次よりも自分の時間がかなり増えたため、より勉強に専念できています。

青島大学で4月末に艺术节という、留学生が主体となって行われる行事がありました。私のクラスには主にロシア人やタイ人、韓国人の方々が在籍しており、各々の国の簡単な料理を作って出店することになりました。私たち日本人は、玉子焼きを作って売ることになりました。買い出しに行き、看板なども1から全部作り、クラスメイトと協力して良い思い出を作れたなと思いました。買っていただいた人から美味しいと、直接言って貰えたのがとても嬉しかったです。見たことがない他国の料理や文化に触れることもできました。貴重な経験をすることができ、留学の醍醐味を実感できました。 

※学生レポートは、一部補足?修正を加えています。